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マリヤリズム
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扉。
同人誌でありそうな服とりかえっこネタです。
大森さん→りおんのセーラー服
操栖先生→大森さんのCA制服
りおん→操栖先生の女教師ファッション

りおんの胸のパツンパツン具合がヤバイ!
ボタンがはじけ飛びそうです。
逆に胸ブカブカなのが操栖先生…
この三人が並ぶと操栖先生一人可哀想なことになってるな。
ポジション的には「おいしいとこどり」なんでしょうが
本人の気持ちを考えると気の毒で。
でもまあ先生は細身で可愛いからいいよな!
私なら絶対りおん・大森コンビに挟まれたくないです。
大森さんのニーソが片方ずり落ちてるのがポイント。

せっかく美形の矢頼が出てるのに
トーン目なのが残念だなー。
りおんがアキラに抱きつくシーンでも思ったけど。
今回もサービスシーン有りですよ。
矢頼からアキラを奪取して口移しで花を食べさせるりおん。
四つんばいになるりおんをバックアングルで描写してます。
もちろんパンモロ。
…まるでエイケンの盗撮ビデオだな。
アキラの胸部に押し付けられて、巨乳が変形してるのも見所ですね。
あとはアキラの頭を抱え込んでキスしてるりおんの表情。
りおんみたいな可愛い女の子が自分から強引にキスしてる様って
いやらしいと思うんですよねー。
なんか薄目開けてるし…
アキラ→りおんのキスは「りおんが大事」という
アキラの“ラブ”な感情が前面に出ていて、
あまりエロな感じがしなかったのに
りおん→アキラは100%エロいです。
相手を助けたい一心で、というところは同じなのに不思議。
キスしてる最中のりおんのモノローグがなかったせいかなあ。
一部マニアックな人にとっては美少女が噛み砕いたものを
食べるという点もサービスだったかもしれませんね。

アキラの様子を見ると、りおんにキスされたことは気付いてないみたいです。
お互い合意がない状態で“ファーストキス”をしており、
相手はそれを知らない状況。
これが今後どう絡んでくるかだな。
恋愛漫画だったらメインイベントになるけど、
エデンは常に生きるか死ぬかで殺伐とした展開も多いから
「キスしちゃってドキドキ」みたいなのは出しにくいと思う。
下手すると両思いフラグが立ってしまうので
物語終盤まで出てこないかもしれないなぁ。
アキラとりおんに関しては
本人たちは「ただの幼なじみ」を強調してるのに
周囲には好きなのがバレバレで、
相手に近づく異性にヤキモチ焼いてる状態が楽しいので
このままある程度までいってほしいなあと思います。

小野、御子柴に続き、伊藤も退場。
誰にも知られずひっそりと逝ってしまいました。
赤尾先輩似だった伊藤君さようなら。
チンピラばかりが死んだ理由は、アキラたちの採ったブドウを
食べまくってたからですね。
仕事もせずに遊んで食べて…を繰り返してたから
中毒症状が出てから一番進行が早かったのかも。
「必ず生きて帰る」というアキラの決意。
本当にみんなで帰れるんだろうか?
アキラは本心から思ったことだろうけど
この島の状況と、真理谷が帰れないことを想定してるのをふまえると
今いるメンバー全員で元の世界へというENDは難しい気がする。
誰が生き残れるのか、そして島から脱出できるのか、
改めてストーリー全体のことを考えてしまいました。

アキラは矢頼のほうが自分より優れていると思い、
矢頼はアキラに負けたと思った。
矢頼は自分にないものをアキラに見つけたんじゃないかな。
病気の正体も、矢頼は理詰めで正解にたどり着いたのに
アキラは勘と行動力だけで矢頼の先を行った。
自らも中毒症状に苦しみながら、常に仲間のことを考え、
チンピラたちも救おうとしたアキラ。
猿と戦うスキルもないのに、無鉄砲に飛び込んできて
情けない悲鳴をあげていたアキラ。
今まで矢頼の周りにいなかったタイプで、
その行動すべてが予測できなかったんだと思う。
それは頭がいいとか強いとか、そんな分かりやすい長所じゃないんですよね。
結果的にチンピラを救えなかったことも含めて
矢頼に「こいつには敵わないな」と思わせた初めての相手が
アキラだったんでしょう。

矢頼がアキラチームから離れたのは
単純に矢頼の性分じゃないかと思います。
自由気ままにふらりとするのが性に合ってる。
元々矢頼はこの世界を楽しんでいたし、
一人でも生きていける術があるから
大勢でグループ生活をしなきゃならない理由もないわけで。
操栖先生やチンピラも勝手についてきたんだしね。
アキラたちと合流したのも偶然で、気が向いたのでしばらく留まったら
謎の病が発生、解決せざるをえない状況に陥ってしまった
ということなんじゃないかな。
だからそれさえ収まったらいつまでもそこにいる意味はない。
アキラのことは気に入って、また会いたいと思った。
そういう意味なんだと思いました。

アキラチームは一人も脱落することなく全員回復。
良かったなあ。
アキラ、真理谷、大森さんの三人組から始まって、
りおん、ザジと一人ずつ仲間が加わっていったけど
(定着しなかった人除く)
それぞれ妙にすわりが良くて、りおんが合流した時は
「三人組の息が合ってるんだか合ってないんだか
分からない雰囲気も良かったな」と思い、
ザジが加わった時は、
「アキラを中心に女二人がいて、少し離れた感じで参謀役の真理谷がいる
状態はバランス取れてたよな」と思ったりしました。
P18で真理谷をからかうザジが好きだ。
五人組の空気もかなり自然になってきましたねー。
アキラへの一方通行が減ってきて、
キャラ同士の関係が強くなってきたのは嬉しいです。

今週で「赤い目の病編」は終了。
次週新展開です。
久々に別サイドからの話になりそうで楽しみですね。
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週刊少年マガジン連載「エデンの檻」のパソコンメガネ・真理谷四郎を語るブログ
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