第11話「このままじゃ僕らは全滅だ」

P2-4
全滅…真理谷が言うととても重い。
こういう場面で学ランのエリが外れ、髪が乱れるのはお約束ですね。
完全に七三が崩れてバサバサになってるのもいいけど、
乱れ始めで二、三束落ちてきてるのもいいなー。
「ヤツの名はアンブロケタス」ってセリフがなんかかっこいい。
ちょっと芝居がかってますよね。
こんな緊迫した状況でも真理谷の解説は完璧です。

P6-9
みんなでイカダを引っ張ってるシーン、
アンドリューから一番遠い場所にいるのは偶然なんだろうか。
いや、逃げ足の早い真理谷のことだから、
いち早く危険度の低い場所をゲットしたのかと思って…
もしかすると作画上の都合だったりして。
真理谷が手前にいたら遠近感おかしくなるからね！

P11
この真理谷可愛いなあ。
真理谷って痩せてるわりに顔だけ丸いよね。
頭脳と心だけ大人で、身体は子供。
小学生ぐらいの肉付きと思えばこんなものかもしれない。
幼児体型でおなかが少し出てたら萌える！
アンドリュー不調の原因に気付いたのは真理谷だけっぽい。
真理谷がすごいのは、どんな時でも冷静に分析できると精神力。
あとになって「もしやあれが原因では？」と思いつく人はいると思うんです。
でも真理谷はパニック状態のその現場で答を出せてしまう。
アンドリューに追われて焦っていても、冷徹な目を失ってないのが素晴らしい。

P12-14
突如始まったキャットファイトに言葉もない真理谷。
呆然としてます。
訳が分からないまでも止めに入ろうとするザジと好対照ですね。
女同士の戦いなんか見たことないだろうし
完全にあっけにとられてる様子。
真理谷の分析力も向田さんの豹変ぶりにはついていけなかったようです。
まあ動物の行動なんて素直なもんですからね。
真理谷の知識と観察眼があれば、ある程度察することはできます。
でも人間（特に女性）の心の中は読みきれるもんじゃないです。
そういえばりおんがヤキモチ焼いた時も迫力に押されてビビってたなぁ。
男同士の暴力沙汰には全く動じないのに…
女性の感情が生々しく爆発する場面が苦手なのかもしれない。
単に慣れてないだけかもしれませんが。

P15
優等生の仮面を剥ぎ取った吉本に海へ落とされる真理谷。
「真理谷君」とか呼んでたのにもうお前呼ばわりです。
「お前泳げないのかハハハ！！」
この嘲笑っぷりがたまりません。
真理谷が見下されてる！バカにされてる！むっはー！！
どうせ死ぬ相手と思ってか、本音が爆発してますねー。
成績では全然敵わなくて、目障りで仕方なかったのでしょう。
「あの真理谷四郎が！！」ってセリフに、
長年吉本の抱えていたコンプレックスが窺えます。
必死に勉強しても軽々と自分の上をいく真理谷四郎という存在。
どんなに努力しても届かないトップの座。
悔しいと思いながら、自分とは頭の出来が違うのを
認めるしかなかったはずです。
そんな天才・真理谷四郎が無様に溺れている。
自分が何をどうやっても追いつけなかった相手に
こんなしょうもない弱点があったなんて…
最後の高笑いは彼の鬱積した思いが爆発したものなのですね。
「あの」の二文字に、吉本にとって
どれだけ真理谷が大きな存在だったかが現れていて
少しだけ彼が哀れになりました。
本当の敵は真理谷じゃなくて、肥大化した自意識なのに。
（真理谷の方は吉本の名前も知らなかったというのが更に哀れ）

まあ、そんな話はおいといて。
溺れる真理谷がおもしろかわいかったので良しとしよう。
吉本君はいい仕事をしたね。
真理谷から学年トップの座を奪うより有意義な事ですよ。

第10話「仙石にまかせておこう」

このセリフ、真理谷のアキラに対する評価がよく分かりますね。
動揺してる人の心を落ち着かせるのはアキラが適任。
真理谷自身もアキラに勇気付けられた経験がありますし
この点に関してはかなり信頼してるみたいです。
それにしても真理谷が言うと説得力あるなー。
私的には「アキラが行けば大丈夫だろう」じゃなくて
「真理谷が“アキラが行けば大丈夫”と言ってるんだから
大丈夫だろう」みたいな感じ。

P2-3
遠目にも分かる真理谷の小ささに萌え。
吉本が殴られて他キャラは動揺してるのに
真理谷だけわりと普通。
P3ラストの「一体何だー何が‥」は田中のセリフですよね。
口調が真理谷と違うから。
殴られたのが自分でなければどうでもいいのでしょう。
真理谷は暴力的な雰囲気を察しても
まったく動じないのがスゴイ。
腕力では普通の女子にも負けそうな体格なのになあ。
対人間であればうまくかわす自信でもあるのだろうか？
相手の心理をついたりして…
連続学年首席という目立つ存在であるうえに、
普段から生意気な態度だから不良に目をつけられるような
気もするんだけどなー。

P4-5
そんな真理谷も対動物だとビビりまくりです。
いざ襲われたら、真理谷の唯一の武器・知力が通用しないからね。
1巻巻末で「いつか僕も遭遇するのだろうか」と震えてたアンドリューだから
ガクガク度もハンパじゃありません。
でも今現在姿が見えないのですぐ立ち直り、超余裕でメガネをキュ。
うっすら笑みを浮かべてるようにも見えます。
真理谷かっこいいよな。

P6
…と思ったら、なんだこのシーン（笑）
真理谷がお馬さんにまたがってる！！！
しっかり手綱握ってるし見た瞬間吹いたよ。
に、似合いすぎる…かわいくてたまらん。
真理谷はかっこよさとかわいさが同居してる
最強の萌えキャラだと再確認しました。
セリフは常にかっこいいんだけどなあ。
容姿がどうにも可愛らしくていけない。いや、いいんだけど！
あとこのシーンでりおんと会話してるのが個人的にツボ。
作業もりおんといっしょだから楽しさ倍。
真理谷が女の子と話をしたり、協力して何かをするシーンが少ないので
こういうの見るとちょっと嬉しいです。
りおんと仲いいのかなー、いいと萌えるなー。
アキラ、りおん、真理谷の仲良し学園生活を想像すると
ものすごく楽しいんですよねぇ。
二人の痴話ゲンカを真理谷が呆れながら見てればいい。
で、アキラとの仲に悩んだりおんが男の子の気持ちが知りたくて
思いあまって真理谷に相談すればいい（笑）
男女関係にまったく興味のない真理谷がそっけない返事をして
「変なこと聞いちゃった、ごめんね」としょんぼりしながら謝るりおんを見て
「仙石の気持ちはわからんがな…」と前置きしたうえで
りおんが元気になれる一言を言ってくれればいい。
「ありがとう真理谷くん」と笑顔を見せるりおんに対して、
真理谷はしかめっ面で「…フン」
うわ、どんだけ夢見てんだ自分！

P7
やっぱりお馬さん。
今度は手綱を放して腕組みしてます。
他の男子より一回り（以上？）ミニサイズなのが実にかわいいですなあ。
アンドリューサルクスから走って逃げる案を出してるけど
その作戦はメンバーの中で一番不利では！？
全員で一斉に走り出したら間違いなく最後尾…！
一番初めに犠牲になるのは自分だがそれでいいのか…！？
いや、何気に真理谷って逃げるタイミングは早いんだよな。
他人を気遣わないからさー。
ディアトリマの時もあっさり大森さんとアキラ見捨てて逃げ出したし。
そんな冷たい真理谷が大好きだ。

P8
今となって考えれば海に潜るのをためらったのは
泳げないからだったんだね…
大森さんの案が有効なものと思えなくて言葉に詰まったわけじゃないんだね…
その場にいる人全員、真理谷が泳げないのを知らず、
本人はもちろん知っている。海に入れば溺れるのが分かってる。
それをふまえたうえで「‥‥ウ～ン‥海か‥しかしそれは‥‥」のセリフを読むと
妙にニヤニヤしてきます。
いつも自分の意見はハッキリ言うのに、やけに歯切れが悪いと思ったら。
この時の真理谷の心情を慮ると少し可哀相。
「困ったことになったぞ」と思ってたんだろーなー。
でも表面上はクールなままで動揺を悟らせなかったのでしょう。
この時「僕は泳げないんだ」と告白してれば
イカダから蹴り落とされた後すぐ助けてもらえたかもしれないのにね。
涎垂らすほど苦しむ前に。
あっ、そうすると素晴らしき萌えシーン“溺れ真理谷”が実現しなくなるから
やっぱりここは秘密のままでよかったんだな。

P18-19
後ろを振り返る事なく海へと逃げる真理谷。
りおんや大森さんが背後を気にしてるのは
アンドリューとの距離を見てるだけでなく、
アキラたちに意識が向いてるからですよね。
でも真理谷は何をおいても逃走。
「まずは僕が安全圏に移動しなければ！」という
心の声が聞こえてきそうです。
すぐ近くにいる女性たちを気遣うそぶりも一切ナシ。
いっそ潔いです。
自身の安全が確保されて（本当は海も危険だったんだけど）
やっとアキラに呼びかけます。
アキラだけに。
（りおんは「みんな」にも呼びかけてる）
真理谷にとって死んでもらったら困るのはリーダーとして必要な
アキラであって、他のメンバーは二の次なんだと思う。
死んでも構わないってことじゃないけど、
アキラと誰かを天秤にかけて、どちらか一人を生かすとなったら
真理谷はためらわずアキラを選びそう。
たとえ見殺しにするのが女の子であっても。
真理谷は自分に必要（有益）な人間と、そうでない人間を
シビアに選別してるような気がするんですよね。
でもこれは私だけの意見かもしれません。
友人は「真理谷はそこまで冷たい人間じゃないよ」と言ってたので。

第9話「見るがいい！」

三平方の定理で島までの距離を計算したシーンも良かったけど
セリフとしてのインパクトはこっちが上ですね。
「これを見ろ」とかじゃないんだな。
真理谷の文語口調は耳馴染みが良くて癖になります。

P2-6
「バカな！」が口癖の真理谷もみんなと声を合わせる時は
「な、何だって！？」とマガジンの決め台詞に変更。
うむ、やはり空気の読める子だ。
リュック背負って紐部分を両手でしっかり握ってるのが可愛いなあ。
アキラに「なあみんな‥‥」と言われて無言でうなずいてるのもいい。
私も真理谷と無言で意思疎通したい。
（実際に会うことができたとしても、あまりの頭の悪さに真理谷に無視されて
終了なのは想像に難くない…が、それもまた良し）
三平方の定理と聞いてもとっさに思い出せなかった。
あーそういえばそんなのあったな～ぐらいで。
現役とはいえ瞬時に思い出し現実の問題に応用できる真理谷はさすがですね。
P4の真理谷は口の横に線が1本引いてあって、
それのせいでちょっと歪んで見えるのがお気に入り。
今回の真理谷は全体的に画が素晴らしくて目の保養です。

P8
ちんまりとアキラたちの背後にいる真理谷に笑った。
これ、描かなくてもいいコマなんだろうけど
しっかり入れてくれるのは嬉しいなー。
大森さんとかはデフォルメされてるの一発で分かるのに
真理谷は…あんまり違和感ないよな（笑）

P9-１１
出たー！真理谷の独擅場！！
小説のラストで探偵が関係者を一堂に集めて推理を披露してる
シーンみたいじゃないですか。
絶滅動物といえば真理谷、解説といえば真理谷。
解説スキルも徐々にアップ、吉本ら三人組はすっかり震え上がってますよ。
一度アンドリューサルクスの説明を受けたはずのアキラですら
びびってますからね。
3話の頃より確実に上達してるもよう。
さすが真理谷だな…どんな分野でも自分が関わった以上向上心は忘れない。
こういう精神がなければ9年連続トップの座は守れないのだ！
P10は真理谷ファンにとって家宝。
すべてのコマに真理谷のセリフ、そして最後のコマで凛々しい決め顔。
実はこのページだけコピーしているのです。
あの真理谷が好きでねー、いつ取り出してもじっくり見入ってしまう。
（余談ではありますが、同人誌を作った時この絵をかなり参考にしました。
全っっ然似ないけどな！なんか「描きたい」って気持ちが湧いてくる絵なんですよ）

P12
このページの真理谷もいいですね。
ものすーごく生意気そうな目！
思いっきりほっぺたつまんでプニプニしてやりたい。
吉本に嫉妬とライバル心むき出しにされても軽く流す真理谷。
心底どうでもいいんでしょうね。
真理谷に対して長年鬱屈を抱えていたであろう吉本哀れ。
おそらく吉本のように、真理谷を妬んで勝手に敵愾心を燃やしている
優等生は何人もいると思うんですよ。
でも真理谷は「記録に価値などない」と言い切ってる。
多分学年トップという事実も真理谷にとってどうでもいい事なんだと思う。
もっと大きな視点で見ているから、そんなことでいちいち優越感に浸ったり
他者を見下すこともない。
アキラをバカと言ったのも、成績が悪いことをさしたんじゃなくて
後先考えなかったり、不合理な行動をとることに対してですしね。
そのうえでそんな行動も場合によっては価値あるものだと分かってる。
この聡明さ…お勉強ができるだけの吉本に敵う相手じゃないですよ。

P13
ずっと前、真理谷は実作業をしたがらないんじゃないかと
予想してたんですけど、きちんと参加してましたね。
すいませんでした！
頬汚して一生懸命イカダ作りをしてたのかと思うと…

P14
真理谷本人は出てきません。
でもこのセリフ。
「大森さんは真理谷と行くってさ」
うおお…み…見たい。
大森さんと真理谷の材料探し。
私、この二人の組み合わせ好きなんですよねー。
大森さんは気を使って話しかけそうだけど
真理谷は必要なこと以外口きかない。
で、変なところで大森さんがドジったり
空気読めない発言をして真理谷イライラみたいな流れ。
大きな子供の大森さんと、小さな大人の真理谷は
すごくお似合いだと思います。（コンビ的な意味で）

第8話「断る」

今週は真理谷の出番がほとんどないです。
しかし。
その中でもちゃんと萌えなセリフがあるのが良いですね。

アキラ「エリはずせよ」
真理谷「断る」

どんなに暑くても苦しくても、学ランのエリは絶対はずさない。
この独自の美意識というか、ポリシーというか、
ちょっとやそっとで曲げないところが好きです。
大森さんがブラウス1枚で「ちょっと暑い」と言ってるのを見ても
相当きついと思うんですよね。
4人の中で一番体力がないのに、一番厚着してる。
この環境ではマイナス行為でしかありません。
それでも服をだらしなく着るのは嫌なのでしょう。
辛さと美意識を天秤にかけて、「これなら我慢できる」と思えば
ギリギリまで黙って耐えるんじゃないかな。
他人にどう思われようとも。

他の三人と比べても汗だらだらで、限界がきたらどうするのか疑問。
「休憩をとろう」と提案するのか、きちんと脱いでたたむのか。
後者は考えにくいので休憩の可能性が高そうです。
でも2話では大森さんが「ちょっと休みましょう」って言ったんですよね。
真理谷は大の字になってゼーゼー言うほどへばってたのに、
一言も「休もう」とは言ってないのです。
もしかしたらそういうセリフを口にする事すら嫌なのかもしれません。
このへんは今後の展開待ちで。
あ、でも気配りできるりおんが一行に加わったから
限界来る前に休ませてくれるかな。今回みたいに。

P1
学生証です。
これにより真理谷は横浜在住で市内の学校に通っているのが判明しました！
中等部ってことは私立学校？
私は高校と大学がある私立に通ってました。（幼稚園と小中学校はナシ）
こういうのってどんなパターンがあるんだろう。
幼稚園から大学まで、中高のみ、小中高…あとは？
9年連続トップというセリフから、おそらく初等部もあるんじゃないかと推測。
それなら真理谷が当然のごとく「9年連続だが？」と言ったのも納得出来ますしね。
あと中３の10月に修学旅行へ行ってる事を考えると
内部審査だけで大部分の生徒が高等部に進学できるシステムではないかと。
でなければ中３の秋に旅行なんて行けないですよ。
私立中学に入っておいて、わざわざ外部の高校受験をする人もいないはず。
だからこの時期だったんじゃないかな。
となると小中高一貫の可能性は高いですね。
大学と幼稚園（幼稚舎）が付属してるかどうかは分かりませんが。

真理谷が1月生まれなのも判明。
冬生まれですか。なんだか似合いますね。
1月の横浜で雪が降ることはまずないですが、
真理谷が生まれた日は降ってるといいなぁ。
時間は早朝で。
個人的に真理谷はこの時間帯が一番合う気がするんですよ。
枕草子にも「冬はつとめて」と書かれてますしね。
冬の早朝は外気がぴりっとして緊張感があるから好きなんです。
そういう雰囲気も真理谷に似つかわしいと思うのですがどうでしょう。

P17
木につかまってうつむいてる真理谷がかわいい。
やはり今回の行軍も大森さん以上にこたえてるみたいです。
学ランがなかったらどうなのかな。
それでも大森さんより運動できないんだろうか。
アキラは親切で言ったのにあっさり拒否。
「嫌だ」じゃなくて「断る」ってとこがいいな。
真理谷のセリフはあくまで文語調のようです。

P18～P20
新キャラ・左治に無視される真理谷。
思いっきり視界から外れてますよ！男なんてどうでもいいってか。
まあ真理谷の方もしかめっ面でノーリアクションだからお互い様？
ところでこの二人が絡むシーンはあるんですかね…。
女を値踏みしてる不良と、学年トップの秀才じゃ接点ないよなー。
それぞれ最も興味ない人種って感じ。
さて来週はどうなりますか。

   　どれだけ疲れ果てていても
弱音を吐かない真理谷が好きだ。

×

第7話「わかるか‥‥？その意味がー‥」

この回の真理谷はかっこよすぎ。
萌えたよ‥‥萌えつきた。まっ白にな‥‥。
といいながらまだ萌えカスが残ってるのでこのブログは続ける予定。

P2
意外に早く意識を取り戻した真理谷。
吹っ飛んだメガネはりおんが持っていたようです。
なんて気が利く娘なんだ！りおん大好き。
メガネをかける途中の顔も見たかったっす。
もっと言うならメガネなしで気絶してる顔も見たかったなー。
私は変態か。
ラストのコマのポーズがいい。
どうも私は真理谷が雑な格好をしてると反応してしまうみたいです。
立てひざも大好きですし。

P3～P9
三人組の脱出劇。
りおんと大森さんが濡れ濡れ透け透けなのに
真理谷はイマイチで残念。
学ランだから“透け”は無理でも“濡れ”はもっと激しくていいと思う。
この漫画は男性読者へのサービスに比べて
女性向けサービスが足らない！！！
というか真理谷のサービスシーン増やしてくださいお願いします。
文句言っておいてなんだけど、濡れ真理谷の表情は良かったです…。
P6、5コマ目は、濡れ・汚れ・髪乱れ、襟外れ、立て膝と
好きな要素山盛りでした。うーん、いいですね～。
当然ながら、飛行機関連ではCAである大森さんの方が知識が多いようで。
それでも貨物室は電子ロックというのを知ってただけでもスゴイ気がする。
（もしや私が知らなかっただけで常識の範囲？）
今回は真理谷も大森さんに協力、手と手を合わせております。
作品中、初めて女性と接触。
P9の手が真理谷だけ男っぽかったので驚きました。
P8で三人手を合わせてる時はりおんより指細かったのになぁ。
真理谷でも力を入れると男の手になるのかな？
命がかかってるから渾身の力を振り絞っただろうし
そうなると女性とは違うのが浮き彫りになるのかもしれません。
小さくても体力なくても男ということか。

P10～P14
間一髪脱出した一同。
地面に大の字になる真理谷がかわいい。
ていうか足短い。（それがまたイイ）
アキラにツッコミを入れる真理谷。
えーおっしゃるとおりですね。
こういうケンカ友達っぽいやり取りは好きです。
1話に出てきた「仙石、こっちに来るんじゃない」
「うるせー走れんじゃねーか、テメー」みたいなやつ。
基本的にりおんも大森さんもアキラに甘いので
真理谷はアキラを批判したり、背中を押したり、
そんな立場であってほしい。

P16～P20
ここの真理谷は今まで出てきた中で一番かっこよかったです。
単に博識なだけでなく、状況を冷静に分析し、判断できる。
精神的にかなりのオトナ。
アキラを評価しているうえで、肝心なところは何も言わないで
アキラ自身に決めさせている。
「お前ならやれるよ」とか「お前は本当は凄いヤツだよ」なんて
絶対口にしないのがいいな。
P19後半からP20にかけてのモノローグは
何度読み返したか分かりません。
ページめくって「わかるか‥‥？その意味がー‥」+アキラのアップ。
本当はアキラに惚れ惚れするシーンなんだと思うけど
アキラへの（決して表に出さない）信頼が感じられて
「ああ、真理谷っていいキャラだな」と思ってしまう。
口調が文語っぽいのでこういうナレーションははまりますね。
とにかく、この回で真理谷の魅力を再確認しました。
真理谷最高！

第6話「何て役に立たない女だ！！」

今回はこの台詞しかないでしょう。
今まで出てきた台詞の中で一番インパクトあったかも。
いやー、まったく口が悪いわ。

P6～P7
なんか真理谷が主役みたい。
でもアキラと違って絶対女の子を助けたりしないね。
りおんや大森さんが危ない目に遭いそうだったら
「気をつけろ！」ぐらい言うかもしれないけど。

P13～P14
大森さんを罵った直後に自分も気絶。
まさか真理谷が体当たりでギャグをかますとは…！！
このページ、絶対笑うとこなんですよね～。
すごいテンポ良くておかしいんだけど、
真理谷が酷い目に遭ってるのはちょっと可哀相で
見てられない。
（これだからキャラ萌えオタは！）
大森さんは実際そこまで酷いケガじゃない気がするんですよ。
おでこ打って「ああ…私もうダメです」とすっかりその気になって
失神したようにしか見えないんですよね。
いや、むしろそうであって欲しいというか。
そのほうが個人的に楽しいなーと。
（大森さんっぽくてイイ）
逆に真理谷は流血してるし、
空とはいえトランクが激突したんだから
相当なダメージだと思います。
ダンゴムシ体勢を解くからこんな事になるんですよ！
あのまま丸くなってれば良かったのに。
2話でサーベルタイガーに遭遇した時も、
側頭部を強打してたのに、今度は後頭部ですか。
頭ばかりやられてるなぁ。
一番の長所なのに…真理谷がアホになったらどうしよう。

気を失ってりおんに抱えられてるシーン。
思いっきり大森さんの上に体が乗っかってますねー。
顔もなんだか微妙な位置に。
今後二人にフラグが立つ可能性は…ないか。
大森さんと真理谷はボケ・ツッコミの関係が
一番しっくりきますよね。
今度は大森さんの意識がある時にビシッと
きつい言葉を浴びせてほしいです。
で、大森さんが言い返して余計イラッとくる展開希望。
大森さんは根性あるから
真理谷の台詞にへこたれないと思うんですよ。
意外と大森さんのほうが真理谷を黙らせたりして。
天然っぽく爆弾発言する人ですからね。
真理谷相手にもとんでもない発言しそうで楽しみで仕方ないです。
そういうシーン出てこないかなあ。

P19
街で見かける男子小学生の後ろ姿にそっくり。
真理谷がこんなだから、私がつい小学生をガン見して
しまうんですよ！

今週は全然活躍してないですね。
台詞の印象が強すぎて、もっと出番があったような気がしてた。
来週は意識を取り戻した真理谷が活躍しますように。

第5話「バカなッ」

「バカな！」
いや～しみじみとこのセリフが好きです。
言いたいし言われたい。
真理谷が「バカな」と言うたびニヤニヤしてます。

P4
さすがの真理谷も嫉妬に狂った女の迫力には負けるらしい。
まあ真理谷って冷静沈着に見えて、猛獣相手には
結構ビビってますからね～。
ここでのりおんは猛獣並みの怖さなので仕方なし。
それはそうと真理谷の心の声が出てきたのって
これが初めてじゃないですか？
なんか感慨深い。
これからも真理谷の内面を赤裸々に描いてほしいものです。
そしてブラウス1枚でエロスな姿の大森さんを完全無視している真理谷。
一体どうなってんのー！？
大森さん個人をあまり好ましく思ってないとしても、
健全な男子だったらちょっとぐらい反応してもいいでしょうに。
仮に自分がいやらしい気持ちにならなかったとしても、
相手は女、自分は男なのだから、一応配慮して目をそらすとか
部屋から出るとか、「悪い」と一言謝るとか…
とにかく何かあるだろーよ。
まるっきり無視。一片も気にするそぶりナシ。
なんという無関心さ。ゴーイングマイウェイにもほどがある。
これ、大森さんが「キャア！」なんて悲鳴あげたり、
恥ずかしがって体隠したりしたら、さすがに気を使ったんですかねぇ。

P10
さりげなく夏服の真理谷が！！！
一人だけ襟違うし。学ラン含めて特注でしょうか。
やっぱりパソコン持ってます。
いつでも持ち歩いてるんですね。
飛行機が揺れた時も大事に抱え込んで守ってて、
その後、ディアトリマに襲われた時すら
決してパソコンを手放そうとしなかった真理谷。
どんだけ大事なのよ？？
休み時間も一人でカタカタやってたのかなー。
まさにパソコンは友達状態。…うっ、なぜか涙が。
エイケンが近くにいますけど、この二人もうまくいけば
友達になれそうな気がするなあ。
エイケンってアキラとは違う方向で大らかそうだから。
真理谷の毒舌にも怒ることなく軽くかわしそう。

P16
アキラ不在により、リーダーのポジションにつく真理谷。
でもなんだかまとまりがないですね。
やはり真理谷はリーダータイプじゃないんだなあ。
腰に手を当ててるのがなんだか好きです。
かっこいいじゃないですか！
私の目には普通のエデンファンの3割増しぐらいで
真理谷が光り輝いて見えてる気がする。
いや、実際かっこいいキャラですよね！？

P18～P20
軽やかに宙を舞う真理谷！
華麗に着地する真理谷！！
丸くなって衝撃から身を守る真理谷！！！
真理谷の貴重なアクションシーンがここに。
また襟が外れてしまったようですね。
私にとってはりおんと大森さんの巨乳サンドに匹敵する
素晴らしいサービスシーンです。
学ランの襟だけでなく、シャツのボタンも外れてくれたら
言うことありません。
でもあくまでチラ見で。上半身裸とかはいいや。
絶対真理谷は貧弱な体してると思うんですよね。
アキラは結構引き締まってたけどさー、
真理谷はガリガリですよ、きっと。
普段きっちり着込んでる真理谷が
チラチラと見せてくれるのがいいんです。
足首見えるだけでもかなり興奮しますね、ええ。
髪の乱れた真理谷は何度見てもいいものです。
これは通常のヘアスタイルが
綺麗に撫で付けた七三分けだからこそですよ！
最後のコマ、髪が一束浮いてるだけで激しく萌えました。
やっぱ真理谷は最高ですね。

第4話「ジャマだ失せろ！」

P3~7
アキラとりおんが抱き合った後の描写。
真理谷でも一応気を使うんだな。
平気で話しかけるのかと思ってた。
でも学校一の美少女兼アイドルのりおんに向かって
いきなり名字呼び捨て・お前呼び。
クラスも違うし今まで口きいたこともないだろうに
遠慮がなさすぎる。←褒めてますよ
それとも中学生ってこんなもんかな。
中学時代なんて大昔で覚えてないや。
P4、PCを使ってない時でも正座するみたいですね。
確かに体育座りや胡坐の真理谷って似合わないかも。
真理谷の容姿で一番好きなのが丸い後頭部と
襟足の毛なのでこの構図はかなりおいしいです。
大森さんの台詞で痴話ゲンカを始める二人を完全無視、
「だが待て！」と強引に話を戻す真理谷に笑った。

P9
な、なんという萌えシーン！！！
飛行機の羽の上にちょこんと座って
PC操作する真理谷…おおおおお、可愛い…
ここでは正座じゃないんですねー。
足投げ出してるのがまた良い。
1コマ目のちんまりした姿がたまらんです。
そして手伝いを申し出たアキラに対するあのセリフ。
そりゃーアキラのアホな反応に呆れるのも無理ないですけどね。
いくらなんでも「失せろ」はないでしょう。
ちびっこい体で偉そうな態度と暴言。
真理谷最高。

P11
これまた萌えーな黒真理谷！
なんですか、これは？？？
三頭身チビキャラって…まさか原作でSD化が見られるとは…
あー私がゲームに詳しかったら黒魔導士真理谷ネタ描くのに！
意外と魔導士の衣装も似合ってますね。
これはコスプレシリーズを描くしか…。

P12~17
真理谷が渋すぎる。
なんなんでしょう、この格好良さは。
回を追うごとにクール値が上昇してる気がする。
この場合のクールは「冷淡」じゃなくて「冷静」の方。
見た目子供でも中身は結構大人っぽいなあ。
猛獣見た時はビビってるし、運動すればヘタレだけど
状況分析の時は感情に流されず、
的確な意見が言える。
とても14、15才とは思えないです。
あとトイレに行った後、ハンカチで手をふいてるのにも注目。
どう見ても自前の白ハンカチ。
髪を整えるための櫛とセットで持ち歩いてるに違いない。
もちろんティッシュや制服についたゴミを取るためのエチケットブラシも。
おそらくアキラは自然乾燥か腿のあたりで手をこすって拭く派でしょうね。
真理谷はアキラにバカバカ言ってるけど、
ちゃんとアキラの良さ（？）を認めてるのがいいな。
2話で精神的に追い詰められてた大森さんと
それなりに落ち込んでたであろう真理谷の気持ちを
救ってくれたのがアキラなんですよね。
ただ慰めたり励ましたりするんじゃなくて
素朴で前向きなアキラの言葉だからこそ
二人に響いたんだと思う。
それを真理谷は分かってる。
アキラと真理谷は遊び友達とは違った、
本当に信頼できる友達になれると思うなー。
表面上は（真理谷の一方的な）暴言ばかりで
仲がいいようには見えなくても。
こーちゃんが暗黒に堕ちてしまったようなので、
それを知りショックを受けるアキラを救うのが
真理谷だったらいいなあ。