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小猿の機動力パネェ…
腕力あって運動能力もすごくて知能まで高いとは。
野生動物としてまさに最強。
真理谷の言うとおり、まともにやりあったらとても勝てない相手だね。

で、真理谷さんの採った策が「毒の煙」による撃退。
大量の虫の死骸、妙な形の木。
これだけでよく気付いたな～。
あ、でも「不自然にたくさんの生物が死んでる」「目を引く植物がある」
という前提で、キョウチクトウの知識があったら
案外すんなり思いつくかもしれないな。
もちろん幅広い雑学知識を持ち合わせ、危険な状況でもパニックに陥らず
思考を巡らすことの出来る真理谷さんかっけー！なのは間違いないけど。

桐野さんを助けた引目。どう見ても改心フラグです。
いや、改心したと見せかけておとなしくしつつ、
アキラをどうにかする機会を伺う危険因子になってもいいな。
鈴木がギャグキャラになっちゃったからねえ。
皆が皆「力を合わせて頑張ろう！俺たち仲間だよな！」じゃなくて
何するか分からない要素が混じる方が面白くなりそう。

アキラは大森さんのお尻さわってますね。
大森さんも「もっと押してください」「ダ‥ダメェ」って
微妙にエロを想像させるセリフで…エデンってこういうの多いな。
個人的に一番「おいｗ」と思ったのは
「割れ目よ！割れ目があるわっ！！」です。
エロの塊みたいなりおんが言ってんのがもうね。
こういう「隙あらばエロネタを」みたいなのは
正直いうと嫌いじゃないのよ…

「分からない‥だがもしかしたら誰かがやっているのかも‥
あのギガントピテクスに対抗するために！」
「誰かが‥‥？それって‥‥」
「‥ああ決まってる！
こんなことできるヤツは一人しかいねー‥‥」
「真理谷だ‥‥！」
「真理谷の仕業だよ、これは‥‥！！」

この流れが本当にかっこいい。
まるで主人公みたいな評価のされ方だなあ。
こんなに頼りになる真理谷だから、アキラもよく「真理谷がいてくれたら」って
言うんだろうね。
実際、真理谷の落ち着きと知識の深さ、それを実行する（指示する含め）決断の速さは
矢頼くんとは別の安心感と気持ちよさがある。
とはいえ今回は少し計算違いがあったようで、3人揃って危機に陥ってました。
倒れてる真理谷の足には驚いた。
股関節柔らかいんだな。結構身体固いと予想してたんだけど。
それとも全身に力が入らなくて、関節の痛みと無関係に足自体の重さで
あの形になっちゃったんだろうか。
絵的には片目瞑り真理谷が多くて嬉しい。
あとで指で隠して楽しむとしよう。

無理だという声を無視し、自分もフラフラなのに3人担いで脱出を試みるアキラ。
このストレートな意志と行動力が主人公だねえ。
殴られたのは頭なのに首が痛いとはどういうことだ。
むちうち状態？
後頭部強打の方がよっぽどヤバイ気もするんだけど主人公補正か。
真夜は冗談で「キスしてやる」というキャラだったのか。
どっちかというと男に「お前を助けられたらキスしてくれよ」と言われて
「バカ！何言ってんだ」と赤くなるタイプかと…
そういえば水着も堂々の黒ビキニだったな。
純情っ子なわけじゃないのか。残念。

ザジはあくまで大森さんの身を案じてる。
それより自分の身体を心配してほしい…。

しかしトオルさん、男3人と女1人動けなくなってて
真っ先に女のところに行くとはどういうことだ！？
トオルは男・長身・大人の三拍子揃ってるんだから、
一番身体の大きな生徒を助けにいくべきだと思うんだよね。
つまりザジですよ。
真理谷は男子とはいえ小柄で体重も軽いんだから
肩を貸すのが花村さんでもいいだろう。
むしろ大柄な相手だと背の高さが合わなくて歩きにくいし。
アキラにも会長（体格のいい男）が助けにいったから問題はない。
だがザジ（＝一番背が高くて体重もありそうな相手）に駆け寄ったのは真実だよ。
真実は「小さい・女・非力」で声をかける以外何もできないのに、
その光景をまるっとスルーで真夜に駆け寄るトオル…

…このムッツリスケベが！！！！！！！！