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マリヤリズム
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アキラも発病。
今まで元気だったのに急にガクガクになる病気!?
こんな進行の早い病気ってあるのかなあ。
既に現存しない病原菌とか…?
うーん、さっぱり予想できません。

発病してすっかり弱気になったザジ。
大森さんに慰められても八つ当たりしてます。
「好きな女相手に当たるなよ」というのは簡単だけど
死の恐怖に晒されてなお、他人を思いやれる人なんて
そうそういないですよね。
こういうところも含めてザジの人間臭さが好きです。
病気の原因もわからない、伝染病かもしれない状況の中で
みんなの看病をする大森さんやりおんはたいしたもの。
特に大森さんはサーベルタイガーと出会った夜、
パニック起こしてアキラに当たってたのにね。
今回は自分が当たられ、それでも相手を落ち着かせようと一生懸命。
で、自分が病気になった時も苦しみながら必死に耐えてる。
立派になったなー!
涙目になってしまうあたり、まだまだ弱いところはあるんだろうけど
強くなろうとする気持ち(アキラみたいに)、
みんなの役に立ちたいと思う気持ちは伝わってきます。

矢頼はいなくなる前に操栖先生を見てたし
逃げ出したわけではないと思う。
伝染病の可能性を真っ先に思いついたのは矢頼で、
被害が拡大しないようにアキラたちを遠ざけたのも矢頼。
その彼がこの期に及んで一人逃げるとは思えません。
おそらくは病気の正体と治療法を探して…
でもいくら頭がいいとはいえただの中学生に何が出来るのだろう。
カギとなるのは矢頼、アキラ、そして真理谷の残したサイに関するヒント。
アキラは溺れるサイを見て何か閃いたみたいです。
「真理谷の図鑑は間違ってなかった→サイは本当に凶暴だった」
となると、あのサイは既に発病していて弱っていたため
おとなしかったと見るべきでしょうね。
そうするとサイがブドウを食べていたのを見て安心し、
アキラたちも食べて発病という流れも自然です。
少量なら問題が起きなくても、多量に摂取すると危険な成分が
ブドウに含まれていたのかもしれない。
たとえば砒素みたいに。
ブログでエデンの感想を見たら「りおんも食べてたのに発病しないのか」という
感想が書いてあったんですけど、一口食べただけなので
健康被害を及ぼすレベルじゃなかったのでしょう。
真理谷の言ってたテストがどの程度のものなのか気になります。
慢性中毒的なものまで考えないといけなくなると
食糧事情が変わってきちゃうんじゃないかなーと。
他の動物が食べてるってのは全然あてになりませんしねー。
(犬や猫にとってたまねぎが害になるように)
アキラが貝採ってたけど、南の方には一刺しで人を殺せる種もいます。
そういうのは大丈夫なんだろうか?といろいろ考えちゃって困る。
今回の件を教訓に「今は食料調達には万全の注意を払ってます」で
以後、毒関係は完全スルーでいってくれても気にならないけどね。
エデンはサバイバル漫画じゃないと思ってるので。

話を戻して。
ブドウを食べても元気に動き回っていたプティロドゥスもどきのネズミ、
あいつが治療のヒントになるのでしょう。
陽が落ちてからも洞窟へ盗みにくるぐらい、あのブドウが好きで常食してたのに
弱った個体は1匹もいない。
本能的に解毒方法を知っているのか、
あるいは種としてブドウの毒を中和できる体質なのか。
仮に治療法が分かったところで間に合うのかという疑問もあります。
既にりおんと矢頼以外全員発病。
アキラは動き回っているから体力の消耗も半端じゃないです。
矢頼だってブドウを食べていたから発病するのは時間の問題。
元気なのはりおん一人…洞窟の仲間はいつ誰が小野に続くか分からない。
こんな状況でどう解決策を見出すのか、みんなの治療は間に合うのか
早く続きが読みたくて仕方ないです。

アキラが思い浮かべるみんなの顔は
イコール、アキラが抱いているみんなのイメージということでいいのかな。
大森さんは泣き虫、ザジは偉そうなニヤニヤ顔、真理谷は厳しい表情、
操栖先生は能天気な笑顔。チンピラ二人は…??
そういえばアキラは以前も真理谷のことを考えた時、この顔思い出してたなあ。
これってエロ本盗んで咎められた時のものですよね。
アキラにとって真理谷はきっちりしてて厳しいヤツってイメージなのかも。
つい先日出会ったばかりで、自分や仲間を苦しめた奴ら(チンピラ二人)でも
助けたいと思うメンバーに入ってるのがいい。
たとえ思い浮かべるイメージが小さくとも。

「だってお前はオレのー‥」
この後に続くのは「好きな女だから」「大事な人だから」?
りおんが抱きつかなかったらきっと口にしてたこの言葉。
りおんと付き合うなんて絶対ありえない、
告白なんてとんでもないと思ってたアキラが
言ったセリフだから重いです。
「自分が死ぬかもしれないから思いを伝えておく」んじゃなく
このままだとりおんまで死んでしまう、りおんには生きて欲しい、
でもりおんの性格を考えるとみんなを見捨てることは出来そうにないから
「お願い」の意味で口にしたんだろうな。
切実に逃げて(生きて)ほしいと願ってることを
りおんに分かってもらうために。

そんなアキラに「ずっと一緒にいる」と応えたりおん。
アキラもこんな時だから告白のような言葉を口に出したのだし
りおんも素直に自分の気持ちを言ったんだろうね。
1話ではアキラ母に頼まれたから世話しに来たようなこと言ってたりおんが
「私がしたいからするの」だもんなあ。
一番の本音は「アキラくんが好きだから一緒にいる」なんだけど
そうは言わずに「アキラくんの頼みなんて聞いてあげない」ってところが
りおんの可愛さだと思う。
しかしこれってものすごく強い気持ちなんだな。
「一緒に」ってのは、たとえ病気で苦しんで死ぬことになっても
その時までずっとそばにいるって意味だから。
自分が助かる可能性を捨ててでもアキラから離れないっていうのは
単純に「アキラくんが好き」とか「付き合いたい」なんてレベルの話じゃない。
相手の存在そのものが大事で、その人を見捨てて一人生き残っても
意味がないと思ってるからだよね。
りおんはみんなの看病を続けてきたから、
発病したらどれほど苦しむか分かってるのに…。
アキラのために笑顔でその決意を口に出来るりおんは凄いよ。

諦めかけてたアキラもりおんの言葉でもう一度気力が甦ったようです。
いつもみんなのために頑張ってるアキラだけど、
自身にとっての希望はやっぱりりおんの存在。
もちろんりおんにとっても。
中学生らしく、自分に自信がもてなかったり
ヤキモチやいて素直になれなかったり
初々しい関係の二人なのに、魂というか、
心の一番深いところでしっかり繋がってる感じがして良いなあ。
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今日もまた真理谷の…いや、エデンのファンサイトを発見できなかった。仕方なくエキサイト翻訳で真理谷を英訳してみる。

真理谷→The truth valley

真理の谷…改めて見るとかっけー!
おまけに名前が四郎だから、うちのパソコン1回目は「知ろう」と変換するんだよねー。知的キャラにぴったりのネーミングで素晴らしい。ま、実際は剣豪の真理谷円四郎が元ネタとしても。

ついでにフルネームで英訳。

真理谷四郎→Truth [tanishirou]

なんだよ [tanishirou]って(笑)訳でカギカッコ使うの有りなのか!?
エキサイトが「ごめん、僕の翻訳能力ではこれ以上無理…」とゼーゼー言ってるように見えた。
調子に乗ってgoo辞書で「四郎」を検索したらこんなの出たよ。

しろべえ しろべゑ 【四衛】
〔最初にこの役を引き受けた者の名から〕吉原の大門(おおもん)の番所に詰めている見張り役の称。四人ずつ一日三交替で見張った。大門四郎兵衛。

もし真理谷にしろべえというあだ名をつけたら…と妄想して一人でニヤニヤした。すっごい嫌がりそう。でも真理谷って不機嫌であればあるほど萌える気がする。
gooの和英機能では真理谷を翻訳できなかったです。0件の表示が出るだけ。gooの方が賢いね。でも自分の能力限界まで訳そうと必死なエキサイトの方が萌えキャラ。
そういえばもう4月なんですね。約二週間後に2巻発売です。1巻祭りがついこないだだと思ってたのに早いもんだ。早く真理谷のプロフィールが見たい!本編で寝込んでるから巻末の元気な真理谷に期待。
マガジン入手。ますます危ない展開になってます。今週の真理谷はずっと伏せってる…無言で赤面の時は単純にかわいいなーと思ってたのに、苦しんでる姿を見たらなんとも言えなくなった。いや、これはこれでなんだかいやらしいんだけど、やっぱりしかめっ面で元気よく「バカだな、仙石!」と言っててほしいです。来週は無理でもその次くらいには治ってますように。
操栖先生のスカートのホックが外されててなんだかエロいですね。
楽にするためなのは分かってるし下着が見えたわけでもないのに不思議。
ちょっとだけ脱がされてるのが逆にリアルなのかも?

それにしても大森さんは運が悪いなー。
いきなり吐瀉物をかけられてしまうなんて…
これ、実際にやられたら結構精神的ダメージ大きいと思う。
でもそのおかげでりおんと大森さんの生着替えが実現したのだから
読者的にはOKともいえるけど。
一番可哀相なのはサービスシーン実現のために
嘔吐させられた操栖先生だね。先生、しっかり!
矢頼の子分、3人の間ではちゃんと仲間意識があるんですね。
具合の悪い小野を心配したりしてさ。
アキラたちにもそうやって接する事は出来ないもんかね、まったく。

矢頼に大声出されただけで震えながら涙目になる大森さん。
その直後、矢頼への誤解が解けたら即「仙石くん、かっこいいです!」と
ニコニコの大森さん。
まったくこの人は…相変わらずダメ大人全開で良い!
それにしてもりおんと大森さんはパンツ食い込みすぎじゃないですか?
大森さんはTバックでいいよ、もう。
あれだけケツ間(伊集院)にパンツ挟まってて気持ち悪くないんだろうか
と余計なことを考えてしまいました。

さりげなく覗きに行こうとするザジと、それを阻止するアキラ。
アキラはりおんがいるから覗かないし覗かせないんだろうね。
でも今までアキラって他の女子にセクハラ三昧だったじゃないですか。
それが主な原因で女子に嫌われてたんだろうし…
これからはもうやらない可能性が高くて、それはそれで複雑な心境。
そもそも風呂覗きとかエイケンの盗撮ビデオ鑑賞とか、
スケベ心一点でやってたわけじゃなくて
悪友たちとバカ騒ぎするのが楽しかっただけなんじゃないかと
思うのですよ。
だから生きるか死ぬか、みんなで協力しなきゃいけないこの島では
あんな悪ふざけはやらない気がする。
そうするとアキラの悪ガキっぽいところが薄れそうで
「お調子者のいたずらっ子」のアキラが好きな私としては
微妙な気持ちなのです。
正義感の強いいい子ちゃんにはならないでくれー。

何度冷たくあしらわれようと、気にせず真理谷とスキンシップをはかるアキラ。
大森さんに手放しで褒められ、照れ隠しで真理谷に話を振るのはいいけど
ついでに背中を叩くとは!全然懲りてないな…
真理谷が元気だったらまた手で払いのけられてたに違いない。

真理谷が倒れ、急いで洞窟に戻ると
矢頼以外のメンバー全員が発症してました。
なぜか操栖先生だけ抱きかかえている矢頼。
他の三人は地面に雑魚寝です。ひでー。
プティロドゥスのバッタモンみたいなこのネズミ、
明らかにあやしい…
ここ数回、やたら背景に登場し、しつこくモキュモキュやってる。
コイツとブドウもどきが鍵と見た!
間違いない!!(超適当)
病気の正体は…まったく見当つきません…。

P13-17は流れがホラー漫画みたいでした。
前半サービスシーンで画面に潤いを与えていただけに
14-15の見開きは効果倍増。グロさもアップです。
合流直後から死に要員丸出しの小野でしたが、
まさかこんな悲惨な最期を迎えるとはね…。
既に発症している操栖先生は、真理谷は、一体どうなるのか!?
小野と同じ運命を辿ったらインパクトあるだろうけど
確実に読者は減りますよ。
少なくとも私は真理谷が目玉ボーンの挙句死ぬような事になれば
この作品を読み続ける気力を失うでしょう。
チンピラ二人は…まあ、どっちでもいいや。
操栖先生と真理谷はこんなところで死んだらいけない人材ですよー!

死体を冷静にチェックする矢頼、
内部に異常があると推測できたところで
普通の中学生に原因が分かるわけないですが
そこはキング、彼ならなんとかしてくれるはずだッ!
たいまつの炎で掲載禁止部分を隠すなど、
すべてにおいて抜かりのない矢頼ならきっと…!!
「今週の真理谷」を再開して思ったこと。この頃は活躍してたんだな…。

登場キャラが増えてきて出番が減るのは仕方ないよね。吉本みたいなゲストキャラはともかく、矢頼なんて作品におけるポジションとしては真理谷より上なんだろうしさ。なんといってももう一人の主役だ。サブキャラの真理谷が矢頼より目立つなんてありえない。と、分かっていても最近ちょっと寂しい。
まーいいですよ!死なないでくれれば。真理谷絶対生き残ってくれ。
三平方の定理で島までの距離を計算したシーンも良かったけど
セリフとしてのインパクトはこっちが上ですね。
「これを見ろ」とかじゃないんだな。
真理谷の文語口調は耳馴染みが良くて癖になります。

P2-6
「バカな!」が口癖の真理谷もみんなと声を合わせる時は
「な、何だって!?」とマガジンの決め台詞に変更。
うむ、やはり空気の読める子だ。
リュック背負って紐部分を両手でしっかり握ってるのが可愛いなあ。
アキラに「なあみんな‥‥」と言われて無言でうなずいてるのもいい。
私も真理谷と無言で意思疎通したい。
(実際に会うことができたとしても、あまりの頭の悪さに真理谷に無視されて
終了なのは想像に難くない…が、それもまた良し)
三平方の定理と聞いてもとっさに思い出せなかった。
あーそういえばそんなのあったな~ぐらいで。
現役とはいえ瞬時に思い出し現実の問題に応用できる真理谷はさすがですね。
P4の真理谷は口の横に線が1本引いてあって、
それのせいでちょっと歪んで見えるのがお気に入り。
今回の真理谷は全体的に画が素晴らしくて目の保養です。

P8
ちんまりとアキラたちの背後にいる真理谷に笑った。
これ、描かなくてもいいコマなんだろうけど
しっかり入れてくれるのは嬉しいなー。
大森さんとかはデフォルメされてるの一発で分かるのに
真理谷は…あんまり違和感ないよな(笑)

P9-11
出たー!真理谷の独擅場!!
小説のラストで探偵が関係者を一堂に集めて推理を披露してる
シーンみたいじゃないですか。
絶滅動物といえば真理谷、解説といえば真理谷。
解説スキルも徐々にアップ、吉本ら三人組はすっかり震え上がってますよ。
一度アンドリューサルクスの説明を受けたはずのアキラですら
びびってますからね。
3話の頃より確実に上達してるもよう。
さすが真理谷だな…どんな分野でも自分が関わった以上向上心は忘れない。
こういう精神がなければ9年連続トップの座は守れないのだ!
P10は真理谷ファンにとって家宝。
すべてのコマに真理谷のセリフ、そして最後のコマで凛々しい決め顔。
実はこのページだけコピーしているのです。
あの真理谷が好きでねー、いつ取り出してもじっくり見入ってしまう。
(余談ではありますが、同人誌を作った時この絵をかなり参考にしました。
全っっ然似ないけどな!なんか「描きたい」って気持ちが湧いてくる絵なんですよ)

P12
このページの真理谷もいいですね。
ものすーごく生意気そうな目!
思いっきりほっぺたつまんでプニプニしてやりたい。
吉本に嫉妬とライバル心むき出しにされても軽く流す真理谷。
心底どうでもいいんでしょうね。
真理谷に対して長年鬱屈を抱えていたであろう吉本哀れ。
おそらく吉本のように、真理谷を妬んで勝手に敵愾心を燃やしている
優等生は何人もいると思うんですよ。
でも真理谷は「記録に価値などない」と言い切ってる。
多分学年トップという事実も真理谷にとってどうでもいい事なんだと思う。
もっと大きな視点で見ているから、そんなことでいちいち優越感に浸ったり
他者を見下すこともない。
アキラをバカと言ったのも、成績が悪いことをさしたんじゃなくて
後先考えなかったり、不合理な行動をとることに対してですしね。
そのうえでそんな行動も場合によっては価値あるものだと分かってる。
この聡明さ…お勉強ができるだけの吉本に敵う相手じゃないですよ。

P13
ずっと前、真理谷は実作業をしたがらないんじゃないかと
予想してたんですけど、きちんと参加してましたね。
すいませんでした!
頬汚して一生懸命イカダ作りをしてたのかと思うと…

P14
真理谷本人は出てきません。
でもこのセリフ。
「大森さんは真理谷と行くってさ」
うおお…み…見たい。
大森さんと真理谷の材料探し。
私、この二人の組み合わせ好きなんですよねー。
大森さんは気を使って話しかけそうだけど
真理谷は必要なこと以外口きかない。
で、変なところで大森さんがドジったり
空気読めない発言をして真理谷イライラみたいな流れ。
大きな子供の大森さんと、小さな大人の真理谷は
すごくお似合いだと思います。(コンビ的な意味で)
扉絵。
巨乳に挟まれた操栖先生が可哀想。
気にしなくていいです、その二人がデカすぎるだけだから。
せめて普通サイズの女性がいれば
操栖先生の貧乳も目立たなかったのに…。
ところでこのシーンは水浴び前のものなんでしょうか。
本編ではそのへんあまり描写されないですよね。
アキラたちから隠れて水浴びしたところで
周囲の木陰や岩陰に別チームの男子がいる可能性もあるんですけど
そこはスルー?
美人巨乳CA、学園一の美少女、生徒の人気高そうな可愛い先生が
そろって水浴びしてるところなんか見ちゃったら
普段真面目な生徒でもおかしな気持ちになりますよねー絶対。
この作品の緊迫感出過ぎないところが好きなんで私的にはOKなんですが。

勝手な真似をした挙句、自分を痛めつけようとした相手まで
気遣えるアキラは凄いですね。
これがアキラと矢頼の違いなんだろうな。
浜辺でアンドリューサルクスに襲われた時も
みんなを海へ逃がしてからりおん救出に向かってました。
普通なら好きな女の子を優先するところです。
個人的な感情より全体のことを考える。
これがリーダーの資質ってやつなのでしょう。

子猿をいたぶってたチンピラ三人組はオトナの猿には手も足も出ず。
情けなく悲鳴を上げる姿に溜飲が下がる思いです。
しょせん自分より弱い者にしか強気になれないヘタレども、
大好きな矢頼君にもお仕置きくらってダブルでザマー!
でも矢頼が機嫌悪くしたのって「弱いものイジメすんなよ」という
教育的指導とも少し違う気がするなあ。
先週ラスト、発進した時は嬉しそうに笑ってたのに、
今週はちっとも楽しそうじゃない。
バトルの気配を察し、期待に満ちて突っ込んだのに、
一瞬でそれがつまらないイベントだと気づいてしまった。
だけど手を出した以上、その場はおさめないといけなくて
仕方なく親猿たちと戦うはめに…
それに対する怒りだったような気がするんですよね。
イジメられてる子供を取り返しにきた親を叩きのめしたって
ちっとも楽しくないですから。
矢頼にとってバトルとは楽しいか楽しくないかであって
単純な善悪ではないのかもしれません。
アキラと戦うことに楽しさを見出したら、
矢頼は当然のごとくアキラと敵対しそうな気がします。

クール美形矢頼君の唐突な大爆笑と
その後の屈託ない笑顔には意表をつかれましたよ。
こんな笑い方するキャラだったんだなぁ。
おまけにアキラのフルネームも覚えてたし。
笑ったことで内面を知る手がかりになるかと思いきや
逆に謎が深まったような。
まだまだ掴み所のない存在ですね。

一方ザジは完全なギャグキャラに…!
登場当初の危ない雰囲気はどこいったんでしょうね~。
調子に乗ってドタドタ走り回る姿はちょっと可愛いです。
一人格闘シミュレーションや顔芸といった新たなネタも手に入れて
回を追うごとにキャラが立っていってますねえ。
操栖先生に流されるシーンを見ても、
アキラチームの中でオチ要員のポジションをゲットしたようです。
このへん、ザジ好きの私としては非常に嬉しい展開。
これからもほのぼのシーンを盛り上げる役でいてほしい。

操栖先生の「親御さんの元へ届けるわ‥!」のセリフで
アキラたちが子供なのを思い出しました。
ほんと、時々忘れそうになるんですよね。
みんなまだ14~15歳だもんなあ。
家族はどれだけ心配してるんだろうか…。

しかし1話での九重先生のセリフがここで生きるとは思わなかった。
あの時はただ「家に帰るまでが遠足」という
ありふれたフレーズをなぞっただけだと思ってたのに。
生徒は家に帰るまでが修学旅行。
教師は生徒を家に帰すまでが修学旅行。
アキラたちの修学旅行がちゃんと終わればいいなあ。
きちんと家族のところに帰って。
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