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マリヤリズム
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大森さん大活躍の回。
正直言って途中まではCAとして知ってる知識を披露したに過ぎず
さほど凄いとは思わなかったんですが、
りおんがレバーを掴もうとした時、強い口調で制止した
大森さんを見ていいな~と思いました。
がんばってるなー。
なんだかとってもお姉さんっぽい。
たまにはこんな大森さんも良いですね。
ま、あくまで「たまに」で…。

アキラ抜きの三人のやり取りも良かった。
全員で力を合わせるところとかね。
アキラの存在によってかろうじてつながってる感じだったから
こうやってりおん、大森さん、真理谷の三人が
協力し合ってるのを見るとちょっと嬉しい。
キャラのベクトルが、全員アキラへの一方通行ばかりだと
なんだか寂しいので、マイナスでもプラスでもいいから
サブキャラ同士のつながりが欲しいな。

それにしてもアキラは後先考えなさすぎ!
飛行機に火をつけて動物を追い払う作戦はいいけど
ソッコー爆発したらどうする気だったのかと。
でも普通の人だったらメガテリウムの群れを前に
萎縮して何も出来なかっただろうから、
なんだかんだ言ってアキラじゃなきゃ
みんなを助けられなかったんだろうなぁ。
「助かったんだからいいじゃねーか」
というアキラのセリフに納得するしかないです。

でもこの件で飛行機に残ってた荷物は
すべて失われてしまいました。
あとは持ち出せたほんの少しの道具と、現地調達したもので
サバイバル生活を送らないといけないわけです。
それぞれ何を用意したんだろう?
荷物の中身が気になりますね。
真理谷は間違いなくパソコンでしょうけど。
アキラの火傷を大森さんが治療してたので
医薬品関係は大森さんのバッグに入ってるんですね。
着替えはまとめてりおんが持ってて、
アキラのリュックには重いものとか??

「ククク…」という小物全開の笑い声とともに冥府の王、再登場!
「皆殺し」だの「見せしめ」だの言って絡んでたけど
本当はアキラにちょっかいかけたいだけなんじゃないのー?
殺す気ならつべこべ言わず、隙を狙って襲えばいいだけじゃん。
なんでこんな事わざわざ言いにくるわけ?
ただの素直になれない構ってちゃんなんじゃ…
言うなれば「何も出来ないバイキンマン」ってとこか。
ハデスは今後もこうやって主人公を精神的に
引っ掻き回しにくるんでしょうね。

ラスト。
真理谷はキツイ事言ったようでも、実は主人公を救ってるんだと思います。
ハデスの言葉に打ちのめされて落ち込んでいるアキラに
どうすればいいか、アキラの役割を示してくれたんです。
「こうしろ」と命令するのでもなく、
「こういう道がある、行くかどうかはお前が決めろ」と。
真理谷自身、アキラがそれを受け入れると確信してたかは
分かりません。
ただ、アキラなら出来る…というか、アキラにしか出来ないと
思ったからこそのセリフだろうし、
そうすることでアキラ自身の救いにもなると考えたんじゃないかな。
でも決して励ますようなことは言わないんですね。
突き放しつつも見守ってる。
そして真理谷にそういう気持ちを抱かせたのも
アキラ自身の力なわけです。
今、この時必要だったのは、りおんのように
「アキラくんは悪くない」と甘やかしてくれる優しさじゃなくて
厳しくても前を向けるように背中を押してくれる存在。
真理谷のおかげでアキラはこの世界での役割を知ることに…。
これからアキラがどんな人たちと出会うのか、
その人たちとどう向き合うのか非常に楽しみです。
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週刊少年マガジン連載「エデンの檻」のパソコンメガネ・真理谷四郎を語るブログ
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