第11話「Dead end:行き止まり」

今回はサービス扉ナシ。
いきなりりおんを海に跳ね飛ばすアンブロケタスさん。
まーりおんは美味しそうですからね～なかなかの美食家と見た。
しかしこんな生物が長い年月の後クジラになるなんて…
真理谷じゃないけど生物とは不思議なものだとしみじみしますな。

向田さんがいい感じにウザイ（笑）
アキラはサーベルタイガーと遭遇した時も大森さんにしがみつかれてましたね。
相当頼りがいのある足なのでしょう。
浜辺に突進するアンドリューサルクスの目がいっちゃってる…
なーんにも思考してない目ですね、これは。
全身「食欲」の塊になってるんでしょうか。
真理谷が「このままじゃ全滅」と言ってるところを見ると
たった一頭で7人立て続けにヒョイパクできるみたいですね。
なんという胃袋。
そして「みんな死ぬ‥‥！？」のコマ、
向田さんが田中君を自分の前に押し出してます。
気持ちは分かるけどひでーヤツ（笑）
ザジは肉体派として活躍してますね。
今回の話で死ななければアキラと並んで体を張るポジションにつきそう。
でもアキラは相手問わず助けてくれるけどザジはどうかな～。
真理谷がピンチになったら助けてくれんの？？

一瞬の隙をつかれ、田中君がアンドリューサルクスに食べられてしまいました。
イヤなヤツとはいえ死んでザマーと思えるほどじゃなかったのでなんとも。
それに噛まれた時にパンツが見えてるのもなんかね…
妙に生々しくて…うわあ。
しかし田中君の死は無駄ではなかった！
瞬間接着剤のせいでアンドリューさん涙目で戦闘不能に。
鼻水噴出してる様が激しく萌える…グロと萌えが同居する類まれなシーンですね！
いずれアキラたちが猛獣と全面対決するかもしれませんが
アンドリューサルクスだけは殺さないでほしいものです。
頭はあまりよろしくない感じなので、ダメージ与えただけで追い払うとか
そういう方向でいってほしいな。
殺したところで肉はマズそうだしね。

さて、吉本・向田組はやっぱり裏切りましたか。
向田さんはともかく吉本君はねー…死んでも同情の余地なしだわ。
先週ザジに命がけで助けてもらったっつーのに。
とはいえ今まで気に入らない事があれば力にもの言わせてた（と思われる）
ザジにも問題はあるけどさ。
ただ吉本君は優秀な自分を自慢に思ってたようだから
ザジがあんな態度じゃなかったとしても見下してただろうなあ。
「こんなバカが友達なんて冗談じゃない」って。
その一方で真理谷の頭脳には到底及ばず、コンプレックスと自尊心の狭間で
相当鬱屈してたんでしょうねえ。
向田さんとは「自己愛が異常に強く、自分より優れている者を妬む」という点で
似たもの同士だったわけですが、仮にこの二人で行動をともにしたとしても
何かあれば相手を蹴落として自分だけ助かろうとするのでしょう。
日常の中でなら向田さんは清楚系美人（多分成績も優秀）、
吉本君は頭がよくて容姿もそこそこ、穏やかな態度で
先生や級友の覚えもいい生徒だっただろうに。
この島で二人の本性というか、醜い部分も檻から解き放たれてしまったんだなぁ。

で、そんなゴタゴタの中、とんでもない爆弾発言が。
「降りろよババア！！」ドボーン
ヘタレお姉さんの大森さんがババア呼ばわりされたー！
そりゃ中学生からすれば推定年齢20代半ばの大森さんはいい年かもしれないが…
あんまりじゃないか…
ババア発言から吉本君高笑いまでの流れは、
私大人ですから…→ドカァッ！
なんて役に立たない女だ！→ドカァッ！
に似たものを感じます。
シリアス展開のはずなのになんかおかしい。
テンポがいいのか？見てると妙な笑いがこみ上げてくる。
キャラは必死だし、とんでもない状況に陥ってるんだけども。
溺れる真理谷については「今週の真理谷」でいずれ。

ヒゲブッチされたアンブロケタスが可哀相。
それまでどっちかつーとキモい系だと思ってたのに
ヒゲ引っこ抜かれてバタバタ逃げてく姿にやられた。
あのポーズ可愛いな。

今回のＮＯ．１サービスショットはりおんのブラチラです。
いつもパンチラばかりだったのでちょっとした衝撃ですね。
前回の引きと同様、自らの巨乳を手で押さえるシーンあり。
パンツ見えるよりこっちのがエロいわー。
水中なのでパンツ見えまくり。
来週はアキラ＆りおんの人工呼吸フラグですね。

あ、真理谷の人工呼吸シーンはいりませんので。
救助だけお願いします。