第24話「Riot：蜂起」

表紙で無邪気にじゃれ合う二人が切ない。
十和先輩が無残な死を迎えると分かってるから
こういう絵が挟まれるのはただ悲しい…。
ところで大森さん、アキラには言い訳してたけど
こんなふうに遊んでた相手を好きになるなんて
女子高特有の擬似恋愛とはいえない気がする。

チンピラ二人、エッチなことをして刑務所出たり入ったりって…
婦女暴行の常習犯てこと？？
パイ揉みぐらいで済んだ大森さんはマシだったんだなあ。
藤木が止めなければあの場で襲われてたのかと思うと恐ろしい。
藤木さんは本当に良い仕事をしてくれましたね。
ミイナに脅された大森さんには笑った。
「そんな～」のあと、胸がプルプルプル、股間がガタガタガタ。
こんな描写ありかよ！！
いや、確かに危害を加えられるとしたらその場所なんだけどね。
エデンはギャグなんだかマジなんだか分からんわ。

最後のサービスシーンを披露したあと大森さんは着替え。
ぜひともこの服を持ち帰り、女性陣で着まわしてほしいものです。

刑事のおっさん、誘導尋問ですね。
まんまと引っかかるアキラ。
りおん、ザジ、真理谷の三人なら一番危なっかしいのは
お調子者のザジだと思うんだけどなー。
今回の件もザジのアホな提案のせいなんだし。
そこでりおんの名前出しちゃうあたりがにやにやですよ。
おっさんにりおんへの恋愛感情を指摘されて｢何でそーなるんだよ」と
焦ってたけど、分かりやすすぎるっつーの。
こういうところが中学生っぽくていいね。初々しい。

十和先輩はおっさんたちに殺されてました。
全員共犯。
「人殺しのグループだったんだ」のモノローグは怖すぎるよ。
無抵抗の事なかれ主義だったんじゃなくて
殺人を隠すため表面上おとなしくしてただけだったんだな。
アキラに「出てっていいよ」と言ったのは
むしろ「そうしてほしい」って意味だったのでしょう。
傍若無人だったヤクザたちはともかく、子供であるアキラやミイナまで
保身のため殺そうとするなんて最悪だ。
いくら大人は守るもの（家族、仕事）があるったってね。
そもそも十和先輩を殺した時点で
何食わぬ顔で人並みの生活を送る資格はないのに。
最後はとうとうりおんの喉に杭を突きつけ脅迫する狩野刑事。
どこまで堕ちるんだよおっさん…
そんなんでアキラ似の息子に顔向けできるのか。

真面目な話はさておき、若干見上げる角度で描かれたりおんの体がいやらしいです。
むちむちだな！胸、へそ、太ももに加えて尻肉までちょっと見えてる。
りおんは存在そのものがエロス。